福島で酒をつくりたい　「磐城壽」復活の軌跡 / 上野　敏彦　著

銘酒「磐城壽」で知られた浪江町の鈴木酒造。震災で蔵が流されるも八か月後に山形で酒造りを再開。その酒造りにかける情熱を描く。東日本大震災の津波で蔵ごと流されながらも、<br>異郷の地で震災八か月後に酒造りを再開、<br>家族一丸となって酒を醸してきた鈴木酒造店。<br>その悲願は再び、故郷・浪江で酒を造ること。<br>蔵を仕切る鈴木大介・荘司兄弟を軸に、<br>銘酒「磐城壽」復活に懸ける家族の姿を描く。<br><br>酒は人と人を結びつける力水。<br>故郷へ帰る日がついにやってくる──。<br><br>上野　敏彦　著
平凡社
2020年02月
フクシマ　デ　サケ　オ　ツクリタイ　イワキコトブキ　フツカツ　ノ　キセキ
ウエノ　トシヒコ
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