内閣総理大臣の沖縄問題 / 塩田 潮 著
戦後の歴代政権は沖縄といかに向かい合ってきたか。講和条約下の帰属問題から返還、基地問題まで、戦後政治の知られざる軌跡を追う。戦後、沖縄は講和条約での帰属問題に始まり、本土復帰、返還後の基地問題、経済振興政策など、重要なテーマとして、時の内閣の政権運営に大きな影響を与えてきた。<br>同時に、沖縄問題が「政争の具」として取り扱われた例も珍しくなかった。<br>「政権と沖縄」という視点から、戦後政治の知られざる軌跡を追う。<br><br><br>塩田 潮 著
平凡社
2019年01月
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