犯罪小説家 新装版 / 雫井 脩介 著
待居涼司の小説『凍て鶴』の映画化が決まった。なぜか監督は執拗に実在の事件と映画を絡めようして――。背筋の凍る傑作サスペンス!新鋭作家である待居涼司の出世作『凍て鶴』の映画化が決まった。監督・脚本に選ばれた奇才・小野川充は、かつて世間を騒がせた自殺系サイトとその主催者の”伝説の死“に異常なこだわりを見せ、執拗に映画と絡めようとする。はたしてその思惑とは――? 予測不能の恐怖が待ち受ける、雫井サスペンスの真骨頂!<br>雫井 脩介 著
双葉社
2020年01月
ハンザイ シヨウセツカ シンソウバン
シズクイ シユウスケ
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