東京2020大会食のレガシーをどうつくるか

東京オリンピック・パラリンピックへの食材供給を機に、アニマルウエルフェアやGAPなど持続可能性の課題にどう向き合うか。オリンピックを機に生まれる持続的な効果をオリンピック・レガシーと呼ぶ。2020年、東京オリンピック・パラリンピックが開催される。持続可能性社会の実現を本格的に掲げた初めての夏の大会であり、その食材調達のあり方は、今後の世界の食品流通に大きな影響を与える。しかし日本農業は、アニマルウエルフェアやGLOBAL GAPなどの国際認証をめぐって取り組みの遅れが指摘され、食材調達の基準をめぐる議論は大いにもめた。オリンピックを機に日本の食文化をどう発信するのか、持続可能性をめぐる課題にどう向き合うのか。<br>
農山漁村文化協会
2020年02月
トウキヨウ ニセンニジユウ タイカイ シヨク ノ レガシ? オ ドウ ツクルカ トウキヨウ/2020/タイカイ/シヨク/ノ/レガシ?/オ/ドウ/ツクルカ ニホン ノウギヨウ ノ ウゴキ 204
日本農業の動き No.204/