最新農業技術 野菜   9

「ねらいめの新作型」を特集。ブロッコリーの4月どり、キャベツの4〜5月どり、タマネギの7〜8月どりなど、この時期に出荷すれば儲かるという技術を14例収録。露地栽培やトンネル、無加温ハウスでできる。今回の特集テーマは「ねらいめの新作型」。ブロッコリーの4月どり、ダイコンの春どりおよび夏どり、キャベツの4〜5月どりなど、いずれも品種の育成や技術の改善によって、簡易な資材もしくは露地でできるものを収録。直売野菜の作期を拡大できたり、端境期に出荷できる。直売所振興、水田活用にうってつけの内容。統一の作型図やステージごとのポイント表を入れることで一覧性を高めた。そのほか、新作型(春まき)の開発で勢いづくタマネギ、新品種や環境制御の導入が進むイチゴの記事も充実。<br>
農山漁村文化協会
2016年09月
サイシン ノウギヨウ ギジユツ ヤサイ 9
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