暮らしを診る こころの訪問診療 / 青木 藍 著

こころの不調を抱えながら地域で暮らす人の“生活の質”を高めるかかわりとは。さまざまな往診事例をもとに実践の工夫を紹介する。こころの症状や障害を抱えながら、みずから通院することが難しく、支援につながりにくい人たちが、地域には数多く暮らしています。<br>そうした人たちの住まいを医師等が訪問し、治療を提供するのが訪問診療です。そこでは訪問看護師、精神保健福祉士、ケアマネジャーなど多くの支援者が協力し合い、患者さんの“生活の質”を高めるかかわりを行っています。<br>本書では、訪問診療の実際を、さまざまな事例に基づいて具体的に紹介します。精神科地域支援のヒントが詰まった1冊です。<br>青木 藍 著
日本評論社
2022年08月
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