「生きづらさ」を聴く 不登校・ひきこもりと当事者研究のエスノグラフィ / 貴戸理恵 著
「つながれなさ」を通じてつながるために。当事者研究会に集う人々の「生きづらさ」とそこでの対話実践をフィールドワークから描き出す。弱さを抱えることは、誰にでも必ずある。不登校・ひきこもりの経験をはじめ多様な「生きづらさ」をもつ人びとが集う当事者研究の場では、どのような対話実践が行われ、どんな葛藤が生じるのか。そこから見えてくる現代の「生きづらさ」とは、「つながれなさを通じたつながり」とは――。フィールドワークから描き出す。<br>貴戸理恵 著
日本評論社
2022年10月
イキズラサ オ キク
キド リエ
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