薬局 Vol.76No.5(2025−4)
新たな治療薬として注目のGIP/GLP-1受容体作動薬(ツインクレチン)について適正使用推進のポイントや課題などを解説した肥満症は糖尿病名に限らず,心血管疾患や腎疾患などのリスクが高まることがわかっています.こうした状況のなか,新たな治療薬としてGIP/GLP-1受容体作動薬(ツインクレチンともよばれる)が注目されています.そこで,本特集では,薬剤師が現場で適正使用を推進するためのポイントや治療効果などをまとめました.また,各診療科の専門医,栄養士,看護師などチーム医療の視点からも本薬剤について解説しています.<br>
南山堂
2025年04月
ヤツキヨク 76 5
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