産科婦人科臨床series collection Science and Practice 4 / 藤井 知行 総編集
大学病院・クリニックの最先端テクノロジーで知る基準と工夫不妊症治療は受精・着床を人工的に操作する技術であり,生殖生理と妊娠メカニズムの理解のうえに立つ.卵巣刺激,採卵,精子採取,配偶子凍結,顕微授精,胚移植,これら精緻な過程にはさまざまに工夫された手法が加えられ,最良の生殖医療を選び取る基準として最新知識がまとめられている.15人に1人が体外受精で生まれる日本の産科領域で,不妊症治療は欠かせない技術となっている.<br>藤井 知行 総編集
中山書店
2021年08月
フニンシヨウ
フジイ トモユキ
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