中国語を歩く−辞書と街角の考現学 2 / 荒川 清秀 著
中国の街角で出会う文字から拡がる語学エッセイ第2弾中国の街角で出会う漢字から、同じ漢字社会である日中両国の文化・習慣・考え方の違いが見えてくる。第一弾に続く第二弾では、成語の意味がどのように変化してきたか、また簡体字や常用漢字はどこからきたのかを検証する。その制定にあたっては、手書き文字の伝統が大きく関わっている。そしてまた筆者が中華圏中国語として総体的にとらえる台湾・香港の中国語に関して、現地で出会った驚き等々、研究者・教育者としての筆者の知的興味は広がっていく。<br>荒川 清秀 著
東方書店
2014年06月
チユウゴクゴ オ アルク ジシヨ ト マチカド ノ コウゲンガク 2
アラカワ キヨヒデ
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