中国の神獣・悪鬼たち 増補改訂版 / 伊藤 清司 著
「外なる世界」をいかに恐れ、また活用していたのか妖怪・悪鬼が跋扈する「外なる世界」と古代中国人はどのように向きあっていたのか。来歴不明の古書『山海経』を手がかりに、古代人が生活空間の外に広がる山川藪沢=「外なる世界」に住まう超自然的存在をいかに恐れまた活用していたのかを探る。1986年刊行の名著を新装新組で復刊、現在の研究状況の概説および補論2編を付す。<br>伊藤 清司 著
東方書店
2013年06月
チユウゴク ノ シンジユウ アツキタチ サンカイケイ ノ セカイ
イトウ セイジ
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