攻めすぎは禍を招く / 金 萬樹 著

攻めるにあたって、まず攻めが可能な石かどうかの見極めから、「攻め」の基本理論を解説し、問題を通して実戦力を養えるように構成。囲碁の醍醐味のひとつに、相手の石を攻めることがある。相手の大石を殺したときの喜びは格別である。しかし、ただ闇雲に攻めて、相手に生きられてしまうと負けというのをアマチュアの碁ではよく見かける。それは、攻めを相手の石を取ることだと勘違いしていることが原因であるように思われる。本書は攻めが可能な石かどうかの見極め方から攻めの基本理論を解説するとともに多くの問題を通して実践力を養えるように構成した。<br>金 萬樹 著
東京創元社
2022年02月
セメスギ ワ ワザワイ オ マネク
キム マンス
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