神戸、書いてどうなるのか / 安田謙一

食堂、酒場、喫茶店、銭湯、本、レコード、散歩……108のエッセイで語る、神戸の暮らしと記憶。装画 坂本慎太郎。(tofubeats)食堂、酒場、喫茶店、銭湯、本、レコード、散歩……108のエッセイで語る、神戸の暮らしと記憶。装画 坂本慎太郎。(tofubeats)<br /><br />店、人、乗り物、風景、歌、映画、小説、極私的記憶……<br />108のエッセイで語る、神戸にまつわるエトセトラ。<br />文庫版解説をtofubeats、カバーイラストを坂本慎太郎が担当。<br /><br />神戸。海と山に挟まれたその街には、食堂、酒場、喫茶店、レコード店、書店、映画館、商店街、銭湯など人々に愛される場所があり、その街についての素晴らしい本や歌があり、著者の大切な思い出がある。108のエッセイで語る、ひとつの街の暮らしと記憶。「私が愛した神戸の多くのものは姿を消したけれど、神戸が面白くなくなったとは言わない」。写真・イラストマップも収録。<br>安田謙一
筑摩書房
2024年06月
コウベ カイテ ドウナル ノカ
ヤスダ ケンイチ
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