わたしの金子みすゞ / ちばてつや 著

カラーイラストと文章でマンガ界の巨匠が伝える、金子みすゞの世界。自然や子供たちの姿が、自身の体験を織り交ぜなら描かれる。解説 里中満智子カラーイラストと文章でマンガ界の巨匠が伝える、金子みすゞの世界。自然や子供たちの姿が、自身の体験を織り交ぜなら描かれる。解説 里中満智子ちばてつやが、金子みすゞの詩21編をカラーイラストと文章で読み解く。空、風、海、雲、花、祭り、子どもたち、小鳥、虫や魚たち……。満州から日本への引揚者だった、ちば自身の幼いころの体験を織りまぜて、忘れかけていた日本の風景や生活を描き出す。人や自然のほんとうの美しさ、素晴らしさを漫画界の巨匠が思いを込めて読者におくる。目次はじめにみんなを好きに  土と草  にはとりばあやのお話  波  私と小鳥と鈴と  さかむけ  まつりの太鼓  祭のあくる日  不思議  星とたんぽぽ  砂の王国  こだまでせうか  夕ぐれ  大漁  巡礼  こころ  積つた雪  かるた  大晦日と元日  雪  文庫化にあたって  解説 里中満智子<br>ちばてつや 著
筑摩書房
2022年09月
ワタシ ノ カネコ ミスズ
チバ テツヤ
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