台所をひらく 料理の「こうあるべき」から自分をほどくヒント集 / 白央篤司

おいしい、丁寧、正しい……さまざまな“べき”の間で揺れる炊事担当の思いをすくい上げ、台所に立つ心を軽くするエッセイ&レシピ集40歳を過ぎてパートナーと暮らし始めた人気フードライター・白央篤司氏。得意分野の「炊事担当」に勇んで名乗りをあげたが、3カ月もたつと行き詰まった。マンネリ、おっくう、献立が浮かばない! それから7年、少しずつ手に入れた、「『心の波』に身をゆだね、無理せず、なるたけラクに、そこそこおいしく炊事と付き合っていく方法」とは。心を開放し、おなかを満たすエッセイ&レシピ。 スープ作家・有賀薫さん推薦!<br><br>白央篤司
大和書房
2023年04月
ダイドコロ ヲ ヒラク
ハクオウ アツシ
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