裏千家茶道点前と棚の扱い 15 / 千宗室

続き薄茶は茶事でよく行われます。いずれ、亭主をするときのために稽古をしてみましょう。〈淡交テキストは2024年から3年間、点前の流れをわかりやすく、ポイントを押さえて紹介してゆきます。〉<br>〈毎月、基本的な点前のほか棚の扱いも紹介、解説。そして25年も増刊号をお届けする予定です。〉<br>2024年から引き続き「淡交テキスト」は、千宗室家元監修、今日庵業躰部指導による、点前と棚の扱いを紹介、解説してゆきます。<br>コンパクトになることでお稽古前のおさらいや、普段の予習復習にも役立ちます。≪点前≫では、基本となる平点前からはじまり、季節の点前や茶箱、立礼など基本的な点前を毎月解説し、点前のワンポイントもお伝えします。続く≪棚の扱い≫では、歴代家元のお好みの棚と扱いを写真をまじえて紹介。15号は続き薄茶(風炉)と、三月によく行われる季節の点前、釣釜の扱いを解説します。<br>棚は炉の時季のみで用いる、無限斎好の徒然棚(業平棚)の扱いです。<br>千宗室
淡交社
2025年03月
ウラセンケ チヤドウ テマエ ト タナ ノ アツカイ 15
セン ソウシツ
/