淡交テキスト 〔2024−12〕 / 千宗室

和敬点前は成立の過程など歴史的背景を含めて、絞り茶巾は筒茶碗の扱いとともに学んでみましょう。焼桐棚は炉の時季のみです。〈淡交テキストは2024年から3年間、点前の流れをわかりやすく、ポイントを押さえて紹介してゆきます。〉〈毎月、基本的な点前の<br>ほか棚の扱いも紹介、解説。そして24年から一年に一回、増刊号をお届けします。〉<br>2024年の淡交テキストは、千宗室家元監修、今日庵業躰部監修による、点前と棚の扱いを紹介、解説してゆきます。コンパクトになることでお稽古前のおさらいや、普段の予習復習にも役立ちます。≪点前≫では、基本となる平点前からはじまり、季節の点前や茶箱、立礼など基本的な点前を毎月解説し、点前のワンポイントもお伝えします。続く≪棚の扱い≫では、歴代家元のお好みの棚と扱いを写真をまじえて紹介。12号は無限斎が工夫を加え考案された茶箱の和敬点前と、厳冬の時季に行われる絞り茶巾の扱い、棚は又玄斎好の焼桐棚の扱いです。<br>千宗室
淡交社
2024年12月
ウラセンケ チヤドウ テマエ ト タナ ノ アツカイ 12
セン ソウシツ
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