ここからどう進む?対話型鑑賞のこれまでとこれから アート・コミュニケーションの可能性 / 京都芸術大学アート・
様々な領域で活用される「対話型鑑賞」の美術鑑賞にとどまらない実践事例と、そこに浮かび上がる課題を収録。〈「アートは難しい、わからん」から「わからない。だから興味がわく」へ。〉<br>〈アートはわからない!と思っている人にこそ触れてほしい「対話型鑑賞」。〉<br><br>1980年代後半ニューヨーク近代美術館(MoMA)で開発された対話型の美術鑑賞法(VTC)は、その後派生したVisualThinking Strategies(VTS)をふくめ、日本では「対話型鑑賞」として徐々に広まりました。近年、この鑑賞法は美術鑑賞のみならず教育現場や医療、サイエンスの分野でも評価され、さらにビジネス界にも普及しつつあります。本書は各分野の専門家が対話型鑑賞の現状を把握し、問題や課題を浮き彫りにした上で、対話型鑑賞の可能性を見つめ直す一冊です。<br>※2022年夏に開催されたフォーラム「対話型鑑賞のこれまでとこれから」をもとに書籍化。<br>京都芸術大学アート・
淡交社
2023年09月
タイワガタ カンシヨウ ノ コレマデ ト コレカラ
キヨウト ゲイジユツ ダイガク
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