稽古と茶会に役立つ絵の掛物 12
絵掛物を用いた茶席の取り合わせや、今月の画題と待合掛、よく見る画家を紹介。今号は「東京画壇のキホン」をやさしく解説します。〈茶席をいろどる「絵」の魅力をヴィジュアルに紹介〉<br>〈毎月、約15幅の絵掛物を鑑賞。見ているだけでも、楽しいシリーズです〉<br>2021年の淡交テキストは「絵の掛物」をテーマに、毎月1冊を刊行します。<br>《絵掛物で取り合わせ》は、「暮の茶」/《画題を知る》は、「忠臣蔵」「香炉峰」「追儺・大祓」/《待合掛と趣向》は「与謝蕪村画 松村月渓賛 雪画賛と雪のあと」「狩野尚信筆 宗祇法師画賛と年の暮」/《茶席でよく見る 絵掛物の画家》は「東京画壇のキホン──近代の日本画」に加え、「橋本雅邦、横山大観、菱田春草、小川芋銭、小杉放菴、川合玉堂、伊東深水」を解説。<br>
淡交社
2021年12月
ケイコ ト チヤカイ ニ ヤクダツ エ ノ カケモノ 12
/