稽古と茶会に役立つ絵の掛物 11
絵掛物を用いた茶席の取り合わせや、今月の画題と待合掛、よく見る画家を紹介。今号も「京都画壇のキホン」をやさしく解説します。〈茶席をいろどる「絵」の魅力をヴィジュアルに紹介〉<br>〈毎月、約15幅の絵掛物を鑑賞。見ているだけでも、楽しいシリーズです〉<br><br>2021年の淡交テキストは「絵の掛物」をテーマに、毎月1冊を刊行します。《絵掛物で取り合わせ》は、「炉開のころ」/《画題を知る》は、「楓林停車」「御火焚」「新嘗祭・五節」/《待合掛と趣向》は「三浦樗良筆 初しぐれ画賛と冬の訪れ」「千宗旦筆 月に枯木画賛とわびの月」/《茶席でよく見る 絵掛物の画家》は「京都画壇のキホン2」に加え、「竹内栖鳳、猪飼嘯谷、山元春挙、木島櫻谷、橋本関雪、堂本印象」を解説。<br>
淡交社
2021年11月
ケイコ ト チヤカイ ニ ヤクダツ エ ノ カケモノ 11
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