稽古と茶会に役立つ絵の掛物   6

絵掛物を用いた茶席の取り合わせや、今月の画題と待合掛、よく見る画家を紹介。「大坂・尾張の画壇」もやさしく解説します。〈茶席をいろどる「絵」の魅力をヴィジュアルに紹介〉<br>〈毎月、約15幅の絵掛物を鑑賞。見ているだけでも、楽しいシリーズです〉<br><br>2021年の淡交テキストは「絵の掛物」をテーマに、毎月1冊を刊行しています。<br>《絵掛物で取り合わせ》は、「不足の美」/《画題を知る》は、「時鳥」「鵜飼」「六月祓」/《待合掛と趣向》は「酒井抱一筆 富士山下田植図と五月雨の頃」「松平不昧筆 舟乗り布袋画賛と生々流転」/《茶席でよく見る 絵掛物の画家》は「大坂・尾張の画壇」に加え、「岡田米山人、深田直城、菅楯彦、須磨対水、伊勢門水、森村宜稲、中林竹洞、青木蒲堂」を解説。<br>
淡交社
2021年06月
ケイコ ト チヤカイ ニ ヤクダツ エ ノ カケモノ 6
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