茶書古典集成　１ / 筒井　紘一　他監修

茶書約140件を収録する『茶書古典集成』全17巻シリーズ巻1は、「初期の和漢茶書」。『茶経』『喫茶養生記』ほか15件を収録。〈茶書140冊を網羅する今世紀最後の企画〉<br>〈中国の「茶」と、日本の「茶の湯」の記録を読む〉<br><br>茶書とは、茶の湯を専門的に扱った書物のこと。<br>江戸時代末までに日本及び中国で書かれた茶書約140件の原文を収録する『茶書古典集成』全17巻シリーズ。<br><br>1回めにお届けするのは、シリーズ1の「初期の和漢茶書」。<br>中国の「茶」について書かれた『茶経』『茶録』『茶具図賛』『大観茶論』『茶歌』と、日本最古の茶書『喫茶養生記』に始まり『喫茶往来』『酒茶論』『珠光古市播磨法師宛一紙（心の文）』『長歌茶湯物語』『分類草人木』『習見聴諺集』『烹雪集』『烏鼠集』『桟敷へ入る次第之事』と続く「茶の湯草創期」の茶書15件を収録しました。<br><br>漢文書については、訓読と詳細な註釈がついています。<br>筒井　紘一　他監修
淡交社
2019年11月
シヨキ　ノ　ワカン　チヤシヨ
ツツイ　コウイチ
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