和食と懐石 / 櫻井 信也 著
現在の茶の湯の懐石はどこから来たのか? そこに至る和食の長い歴史を、縄文時代の日本人の食生活からさかのぼります。〈和食の歴史のなかで、懐石はどのように成立したのか? 縄文時代の和食から再検討!〉<br>〈新進気鋭の筆者による“新しい“「茶道教養講座」全16巻。第八回配本〉<br><br>「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。その和食の特徴にあげられる「多様で新鮮な食材」「一汁三菜」「季節の移ろいの表現」は懐石の精神そのものです。では、和食の歴史のなかで、懐石はどのように成立したのでしょうか。いくつかの時代の饗応を採り上げながら、考察していきます。<br>櫻井 信也 著
淡交社
2017年08月
ワシヨク ト カイセキ
サクライ シンヤ
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