発達の遅れがある子をもつ父親が読む本 / 稲吉孝介

発達障害の子を持つ父親に向けて日々の向き合い方を説く医療従事者として知識や経験を積みながらも、わが子の前では何度も迷い、悩み、後悔しながら父親として歩んできました。<BR>「もっとできたのではないか?」 「この選択は正しかったのか?」 そんな問いを抱えながら、ただひとつ大切にしてきたのは、<BR>“関わり続けること”です。<BR>本書では、私自身の実体験や医療従事者・支援者としての学びをもとに、 父親として発達に特性のある子どもとどう向き合うかを、等身大の視点で綴っています。<BR>母親主体になりやすい発達支援の世界において、 「父親だからできること」「父親にこそ知っておいてほしいこと」を一冊に込めました。<br>稲吉孝介
星雲社
2025年10月
ハツタツノオクレガアルコヲモツチチオヤガヨムホン
イナヨシコウスケ
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