運動機能系理学療法診断学 脊柱編 / 城下 貴司 著
理学療法士が臨床的な機能診断を遂行できるようにするNPO法人BodyLogic研究会は200回以上のワークショップを理学療法士の卒後教育として開催してきました。<BR>その一部を「運動機能系理学療法診断学ー脊柱編ー」としてまとめました。<BR>この本は「上肢編」「下肢編」と同様に各アセスメントは1ページに1枚とし、すべてのアセスメントページに一枚以上写真をもうけ非常にわかりやすく構成しました。<BR>医師はレントゲン、MRI、CTなどの検査機材を駆使して病態診断をします。<BR>一方で理学療法士は、そのような検査機材では検査できない身体機能に着目し機能診断をします。<BR>医師とは異なった視点での運動機能系診断能力が必要です。本書をきっかけに本邦の理学療法士の機能診断能力向上の一助になることを願います。<br>城下 貴司 著
星雲社
2021年09月
ウンドウ キノウケイ リガク リヨウホウ シンダンガク セキチユウヘン
シロシタ タカシ
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