摂食障害の不安に向き合う 対人関係療法によるアプローチ / 水島広子
「安心することによって摂食障害は治っていく」という強い信念のもと、治療者の仕事の目的は「安心の提供」であると位置づけて、本書では、患者のもつ「不安」に注目しつつ摂食障害の治療の実際を述べてゆく。拒食症をPTSDのような障害としてみる治療者は少ないが、<br>著者の実感では、拒食症はPTSDとほぼ同様の発症プロセスをもち、<br>強迫性障害やPTSDのように不安障害とみたほうが現実の治療に即しているという。<br>「安心することによって摂食障害は治っていく」という強い信念のもと、<br>治療者の仕事の目的は「安心の提供」であると位置づけて、<br>本書では、患者のもつ「不安」に注目しつつ摂食障害の治療の実際を述べてゆく。<br>患者に対する視線が限りなくやさしい本である。<br>水島広子
創元社
2025年09月
シンソウバンセツシヨクシヨウガイノフアンニムキアウ
ミズシマヒロコ
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