復職支援の心理療法 グループにおける異質性との出会い / 長堀 加奈子 著
うつ病による休職者の増加に伴い社会復帰のための心理的支援が求められる今、グループサイコセラピーにおいて「異質性」との出会い、関わりがいかなる意義を持つのか、事例検討およびインタビュー調査からその可能性に迫る。うつ病による休職者の増加に伴い社会復帰のための心理的支援が求められるようになり、現在ではグループ介入も数多く行われている。本書では「異質性」という分析心理学の概念に着目し、グループサイコセラピーにおいて、自分にとって異質なものと出会い、関わることが、復職支援においていかなる意義を持つのか、個人療法・グループサイコセラピーの事例および参加者へのインタビュー調査を通じ、多角的な視点でその可能性に迫る。<br>長堀 加奈子 著
創元社
2020年10月
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