かしこい子に育つ季節の遊び 楽しい体験が心を豊かにする12か月の行事育 / 三浦康子

その時季ならではの風物詩であり、行事を子育てに活かす「行事育」にもぴったりの「季節の遊び」を、和文化研究家である著者が紹介。七夕、ひな祭り、お花見――。日本にはその時季にしかできない行事や風物詩があります。著者は、和文化研究家として長年活動するなかで、四季折々の行事が子育てに役立つと確信し、その大切さに気付いてもらえるよう「行事育」と名付けて提唱しています。日本には“見えない思いをモノやコトで表す文化”があり、日本の行事は“家族の幸せを願う気持ちを形にしたもの”です。令和の今、遊び道具はどんどん進化し、画面越しで対戦や疑似体験もできるようになりましたが、手で触れ、体を使って遊ぶ体験はとても大事。季節の遊びは、その時季ならではの風物詩であり、行事を子育てに活かす「行事育」にもぴったりです。<br>三浦康子
青春出版社
2025年06月
カシコイコニソダツキセツノアソビ
ミウラヤスコ
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