16歳の遺書 /櫻井 千姫 著 著
SNSで自殺願望を綴っていた城野絆は、秘密の投稿を同じクラスの徳川郁に見られてしまう。だが、郁からも重大な秘密を告げられる。「あたしの寿命、あと半年なんだ」。絆は余命短い郁の「死ぬまでにやりたいこと」に協力するが、そこには驚愕の真実が…。孤独な“死にたがり”少女と、“生きたい”美少女の友情の日々を描く号泣必至のストーリー!
櫻井千姫(サクライチヒメ)
2008年に書き上げられた『天国までの49日間』は、その後2011年に、第5回日本ケータイ小説大賞にて大賞を受賞し、作家デビューを果たす。現在、作家として小説やコラムを執筆し続ける一方で、開運アドバイザーとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)