資本論 11 新版 第三巻第四 / K.マルクス

土地所有論を重要な研究テーマとし、構想を発展させ続けたマルクス。第6篇「超過利潤の地代への転化」に組み込まれた成果を、改訂された訳文、訳注で読む。第6篇「超過利潤の地代への転化」は、人間社会で長い歴史をもつ「土地所有」とは何かを問いながら、近代的土地所有の特徴と資本主義的地代(絶対地代・差額地代)の全容、その創生記に迫る。土地所有論を重要なテーマとして、構想を発展させ続けたマルクス。研究の成果は『資本論』にどう組み込こまれたか。訳文を大幅に改訂し、数多くの訳注を付す。<br>K.マルクス
新日本出版社
2021年05月
シホンロン 11
カ−ル マルクス
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