兄から先に進めない / 渡海奈穂
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10歳のときに秋津家にやってきたひとつ年上の敬史郎のことが、大人になって今でも好きで仕方がない充哉。敬史郎しかいらないし、敬史郎にも自分だけを見てほしい。けれど彼は底なしに甘やかしてはくれても、けして充哉一人のものにはなってくれなくて……? 優しくされるのは嬉しいけど、弟扱いは悔しい。義兄弟同士のクロッシング・ラブ。<br>渡海奈穂
新書館
2023年06月
アニ カラ サキ ニ ススメナイ
ワタルミ ナホ
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