100年前のパンデミック 日本のキリスト教はスペイン風邪とどう向き合ったか / 富坂キリスト教センター/編 神田健次/〔ほか〕寄稿

歴史の欠落を埋める貴重な共同研究!<br><br>スペイン風邪は、当時の日本人の4割以上が感染し、35万人が死亡した大惨事だった。しかし、キリスト教史にほとんど言及されることがなく、キリスト教が当時どのような対応をとっていたのか不明だった。本書は、<br>・各教派や学校の機関紙誌、また教界の指導的人物の日記を徹底的に読み込み、当時のキリスト者が、スペイン風邪についてどのように考えていたのか、また教会としてどのような取り組みをしていたのかを探る。<br>・巻末に当時の資料からの詳細な抜粋一覧を付す。<br>・感染症対策の専門家で、東京都看護協会 危機管理室アドバイザーを務める堀成美氏の5 編のコラムを付す。<br>富坂キリスト教センター/編 神田健次/〔ほか〕寄稿
新教出版社
2021年06月
ヒヤクネンマエ ノ パンデミツク 100ネンマエ/ノ/パンデミツク ニホン ノ キリストキヨウ ワ スペイン カゼ ト ドウ ムキアツタカ シンキヨウ コイノ?ニア 36
トミサカ/キリストキヨウ/センタ? カンダ,ケンジ
新教コイノーニア 36/