悲嘆とケアの神話論 須佐之男と大国主 / 鎌田東二

引き裂かれ呻吟する古の神々。その悲哀の物語詩に、癒しとケアの未来を展望する。〈吟遊〉と学術を切り結び現代に拓く、渾身の書。記紀神話などに見られる神々の物語と悲哀を、詩と学術を切り結ぶ構成において豊穣に伝える。須佐之男の流浪と大国主の「国譲り」。引き裂かれ呻吟する神々の歌を、現在の絶望の危機において受け継ぎ、ケア論の未来をも展望する、宗教学の碩学による渾身の書。<br>鎌田東二
春秋社
2023年05月
ヒタン ト ケア ノ シンワロン スサノオ ト オオクニヌシ
カマタ トウジ
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