禅の調べ はじめて唱う白隠禅師「坐禅和讃」 / 細川晋輔 著
広く民衆にも親しまれ、一見”わかりやすい”とされる白隠禅師「坐禅和讃」。四十四句に込められた、白隠さんの真心を読み解く。江戸時代から広く民衆に親しまれている四十四句の仮名法語、白隠禅師の「坐禅和讃」は、禅のエッセンスを七五調で「わかりやすく」説く。しかし実は「難解」で奥深いその真意を、新進気鋭の住職が、馴染みやすい例と共にあたたかに伝える。禅画も多数収録。<br>細川晋輔 著
春秋社
2022年11月
ゼン ノ シラベ
ホソカワ シンスケ
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