パネットーネとパンドーロ　ドンク・佐藤広樹が伝えるイタリア発酵菓子の技術 / 佐藤　広樹　技術監修

日本初、パネットーネ専門書。伝統的な製法から、近年主流になった現代的な製法まで、余すところなく紹介。日本初、パネットーネ専門書。<br><br />クリスマスを祝う菓子として、日本でも注目を集めつつあるパネットーネとパンドーロ。<br />ともにイタリアに伝わる大型の伝統菓子で、パネットーネはミラノ、パンドーロはヴェローナと発祥の地は異なるが、卵黄やバター、砂糖をぜいたくに使った発酵生地のリッチな風味と、軽くしっとりした食感に共通する特徴がある。<br />元種(リエヴィト・マードレ)を使い、種継ぎと発酵を幾度もくり返して作る複雑さも影響して、パネットーネとパンドーロの詳しい製法は、日本ではほとんど伝えられていなかった。<br><br />本書では、1970年代から現地の製法を受け継いできた「ドンク」の技術を一挙公開。伝統的な製法から、近年主流になった現代的な製法まで、余すところなく紹介する。<br /><br>佐藤　広樹　技術監修
柴田書店
2021年11月
パネツト−ネ　ト　パンド−ロ
サトウ　ヒロキ
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