世界自然遺産の島 おがさわら慕情 / 手塚博治

島のリアル、そして未来へ。<br>脈々と受け継がれてきた、豊かな自然と文化。<br>激しい戦禍や開発問題とともに歩み続けた歴史。<br>都庁職員として小笠原諸島へ二度赴任した著者による、<br>かけがえのない経験と島の魅力が余すことなく綴られたエッセイ。<br><br>先人たちの、血のにじむような自然との壮絶な格闘の中で築いてきた小笠原。<br>それをどう評価し、どうしていかねばならないか。<br>そして、次の世代にどのようなバトンタッチをしていくべきか。(本文より)<br><br>はじめに<br>第一章 世界自然遺産の島「おがさわら」<br>第二章 おがさわら紹介<br>第三章 おがさわら体験<br>第四章 おがさわらへの赴任と「小笠原空港」<br>第五章 おがさわらと戦争<br>第六章 望郷のおがさわら<br>おわりに<br>手塚博治
幻冬舎
2023年05月
セカイシゼンイサンノシマオガサワラホ
テズカ,ヒロジ
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