亡国の地鳴りが聞こえる 混迷の奥に見えるもの / 徳永圀典

日本人の培ってきた美しい精神と伝統を守るために<br><br>国を考慮せず、個人中心となり過ぎて日本混迷の背後に見える事象の本質が<br>分からなくなった感がある。<br>日本混迷の事象を感じて頂けたら望外の幸せだと思う91才老人の遺言である。<br>(あとがきより)<br><br>戦前から現代に至るまで日本を見つめ続けた著者による、<br>日本の進むべき道、克服すべき課題を示した一冊。<br><br>第一章 亡国の地鳴り<br>第二章 歴史を動かした人たち<br>第三章 日本の抱える矛盾<br>第四章 人類最高の良いことをした日本人<br>第五章 歴史の叡智<br>第六章 西洋は野蛮じゃ<br>第七章 凛<br>第八章 マスメディアの怪<br>第九章 国語と神<br>第十章 市場経済<br>徳永圀典
幻冬舎
2022年04月
ボウコクノジナリガキコエルコンメイ
トクナガ,クニスケ
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