腫瘍内科が拓く がん医療 / 福岡正博

患者も医療者も知っておくべき、これからのがん医療の全容がわかる一冊<br><br>がん医療の要となる「腫瘍内科」。<br>半世紀にわたりがん医療に取り組み、腫瘍内科創設に尽力した著者が、その意義と将来性を解説。<br><br>がん治療を左右する、知られざる診療科の最前線に迫る。<br>・なぜがん医療に腫瘍内科が必要なのか<br>・臓器の種類を問わず、幅広く薬物療法を担う腫瘍内科の専門性と使命<br>・チーム医療を導く、腫瘍内科の「がん医療の司令塔」としての役割<br>・「患者にとって最良のがんセンター」を目指した市立病院の挑戦<br><br>公益社団法人日本臨床腫瘍学会理事長 南 博信<br>急速に進歩するがん薬物治療は誰が担当すべきか。腫瘍内科の草分けである著者が明確に答えている。<br>すべての日本人に本書をお薦めしたい。<br>福岡正博
幻冬舎
2025年08月
シユヨウナイカガヒラクガンイリヨウ
フクオカマサヒロ
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