Before/After民法・不動産登記法改正 / 潮見佳男

107の具体的Caseで学べる所有者不明土地関連法!<br><br>令和5年4月から施行された二つの法律は民法・不動産登記法の見直しと、相続土地の国庫帰属を可能とする制度を創設したものです。<br>今回の法改正は、所有者不明土地問題の解決をめざすもので、共有部分を中心とした物権法だけでなく、相続法も絡みます。<br>さらに、不動産登記法にも大きく手が入りました。実務への影響大の法改正です。<br>改正の前後で、どのような違いが生じるのかを、シンプルな設例(Case)をもとに、「旧法での処理はどうだったか」(Before)、「新法での処理はどうなるか」(After)に分け、第一線で活躍する民法学者および実務家が、わかりやすく解説。<br>根拠条文・要件効果の違いを示すことを第一義にし、実務においても学習においても、まず、押さえておきたい基本を明示。<br>所有者不明土地関連法への理解が一気に深まる待望の一冊!<br><br>潮見佳男
弘文堂
2023年05月
ビフオ− アフタ− ミンポウ フドウサン トウキホウ カイセイ
シオミ ヨシオ
/