メディアと宗教 / 石井研士

情報化は宗教活動をどう変えたのか<br><br>テレビやラジオによる布教活動、パソコンでの檀家管理、インターネット法話、AI神社など、情報化の進展に伴い、宗教団体が信者と関わる方法も著しく変化を遂げてきた。<br>1980年代から現代まで、各時代を象徴する15本の論考を時系列に並べることで、情報化社会の中で模索を続ける宗教団体の姿が浮かび上がる。<br>メディアやサブカルチャーが映し出す宗教像を長年にわたってリアルタイムで追い続けた著者のライフワーク総集編。<br><br>石井研士
弘文堂
2024年04月
メデイア ト シユウキヨウ
イシイ ケンジ
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