労働法 / 新谷眞人

授業の予習や独習に適した初学者向けの大学テキスト<br><br> 第2版から5年余りが経過し、この間、2020年から2023年まで新型コロナ感染症が猛威を振るい、私たちの日常生活に大きな影響を与えました。労働法の領域でも、第2版以後、いくつかの新しい変化がみられます。その主なものをアトランダムに上げると、働き方の多様化を反映して、いわゆるフリーランス新法が施行されています。また、固定残業代に関する重要な最高裁判決が出されています。さらに、職場のハラスメント防止対策として、セクハラだけではなく、パワハラ、マタハラが重要な課題となっています。第3版では、これらの新たな労働問題を積極的に拾い上げ、全体のアップデートを図りました。<br><br>新谷眞人
弘文堂
2025年02月
ロウドウホウ
アラヤ マサト
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