三島由紀夫を誰も知らない / 井上隆史
新資料をもとに探る”未知の三島像”。発見された「新潮」編集者宛書簡、坂東玉三郎丈らとのトーク・イベントを収録。三島由紀夫は移動する。いま、ここにいると思えば、次の瞬間には、別のどこかで生まれ変わっているのだ。私は常に、いま、ここで、三島由紀夫に向き合いたいと思う。そのためには、私も走り続けなければならない。とりわけ、三島生誕100年にあたる昨年(2025年)は、新たに明らかになった事実が少なくなかった。それらを追いかけた、いわば走行軌跡の記録が本書である。(「まえがき」より)。多面体の作家の本質を探る論考。<br>井上隆史
光文社
2026年01月
ミシマユキオヲダレモシラナイ
イノウエタカシ
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