しっぽ学 / 東島沙弥佳

人はなぜしっぽを失った? しっぽにどんな思いを寄せてきた? 文理を越えてしっぽについて考える「しっぽ学」開講!多くの動物にあって、ヒトにはないしっぽ。遠い祖先はしっぽが生えていたというが、いつの時点でヒトはしっぽを失ったのだろうか。はたまた長い歴史の中で、人は八岐大蛇や九尾狐など多くのしっぽを描いてきたが、そのしっぽの向こうに何を見ていたのだろうか。しっぽを知れば、ひとが分かる??。 文理の壁を越えて研究を続けるしっぽ博士が魅惑のしっぽワールドにご案内!<br>東島沙弥佳
光文社
2024年08月
シツポガク
トウジマ サヤカ
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