経営の力と伴走支援 「対話と傾聴」が組織を変える / 角野然生

「対話と傾聴」を通して企業の潜在的な力を発揮させる「伴走支援」を、前中小企業庁長官が体験をもとに明らかにする。企業経営者と支援者が「対話と傾聴」を通じ、本質的な経営課題に気づき、潜在力を活かして自立的な企業変革への道筋をつける伴走支援。東日本大震災、東京電力福島第一原発事故の被災地復興の現場で、「官民合同チーム」が地元企業の経営支援の中でフレームワーク化してきた伴走支援の手法を、チームを率いた著者が実践経験とともに明らかにする。また、中村和彦南山大学教授による、伴走支援の組織開発的側面の解説を収録。<br>角野然生
光文社
2024年05月
ケイエイ ノ チカラ ト バンソウ シエン
カドノ ナリオ
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