朝、起きられない病 起立性調節障害と栄養の関係 / 今西康次

「朝起きられない」「日中だるくて体が動かない」――不登校の原因、起立性調節障害を栄養の側面から分析、改善する。「朝起きられない」「日中はだるくて体が動かない」という主訴を持つ起立性調節障害。中学生の1割、小児科受診の中学生では2割を占め、不登校の大きな原因だ。的確な診断ができる医師も多くなく、「怠け病」と言われる患者も多い。小児科医・スポーツドクターである著者は、起立性調節障害を栄養の観点から分析、治療・改善させている。本書では青年期までの発達に必要な栄養や、運動との関係、周囲の対応を症例を交え解説する。<br>今西康次
光文社
2023年09月
アサ オキラレナイ ヤマイ
イマニシ ヤスツグ
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