ツォンカパ 悟りへの道−三乗から真の一乗へ / 松本 峰哲 著

ツォンカパは、チベット仏教史上最も偉大な祖師の一人であり、世界中で信仰を集めるダライ・ラマの所属する宗派ゲルク派(黄帽派)の開祖。その生涯をたどると共に、彼の構築した仏教教義について学ぶ待望の一冊。本書の主人公ツォンカパは仏教を、本来の釈尊によって説かれた悟りへの一本道へと再構築し、現在も世界中で信仰を集めるチベット仏教の基礎を作ったのだといえます。主著『菩提道次第論』を著し、仏教のあらゆる教説は行者が凡夫から悟りへと至る修行の道程として統合されるとする「ラムリム」(修行の道程)の思想によってチベット仏教教学を大成しました。ツォンカパの生涯を辿りながら壮大にして緻密な仏教教義体系に触れつつ、入門者にも理解できるように幅広い視野でつづられています。<br>松本 峰哲 著
佼成出版社
2021年03月
コウチク サレタ ブツキヨウ シソウ ツオンカパ
マツモト ミネノリ
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