風景学 風景と景観をめぐる歴史と現在 / 中川 理 著

景観価値の根拠を京都の事例を取り上げて解説風景や景観をめぐる議論は,近年きわめて活発である。哲学や美学,人文地理学などでの議論だけでなく,社会政策としての景観行政がクローズアップされる中で,建築学,土木工学,都市計画学,認知心理学などでも盛んに風景や景観がテーマとして取り上げられるようになった。<br>本書は,これまでの,さまざまな分野からのアプローチの成果を,近代社会の成立・成熟の過程という時間軸により整理することで「風景学」の構築を目指している。<br>中川 理 著
共立出版
2008年07月
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