新装版 木橋 / 永山 則夫 著
津軽の十三歳は悲しい──うつりゆく東北の四季の中に、幼い生の苦しみをみずみずしく刻む名作「木橋」、横浜港での沖仲仕としての日々を回想した「土堤」などをおさめ、作家・永山の誕生を告げる作品集。津軽の十三歳は悲しい――うつりゆく東北の四季の仲に、幼い生の苦しみをみずみずしく刻む名作「木橋」、横浜港での沖仲仕としての日々を回想した「土堤」、などをおさめ、作家・永山の誕生を告げる作品集。<br>永山 則夫 著
河出書房新社
2010年09月
シンソウバン キハシ
ナガヤマ ノリオ
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