戦間期の国際建築 / ケン・タダシ・オオシ
第一次世界大戦と第二次世界大戦の戦間期における、A.レーモンド、山田守、堀口捨己の活動から浮かび上がる日本の国際建築とは。戦後の日本のモダニズムに大きな影響を与えたA.レーモンド、山田守、堀口捨己は、それぞれ海外の建築家との交流などを通して、世界の動向を同時期に吸収し、また発信することで双方に影響を及ぼしていた。<br>三者を同時に語ることで見えてくる日本の国際建築の確立の過程。<br>ケン・タダシ・オオシ
鹿島出版会
2025年06月
センカンキノコクサイケンチク
ケンタダシオオシマ
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