どうせそろそろ死ぬんだし / 香坂鮪

2025年第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作<br>余命宣告された人々が集まる山荘で起きた、ある一人の突然死。<br>自然死か殺人か――。超新星の二度読み必至「館」ミステリー! <br><br>「最初から最後までずっと罠ばかり。最大の罠は作風そのものかも」麻耶雄嵩(作家)<br><br>(あらすじ)<br>探偵業を営む七隈は、余命宣告された人々が集う交流会のゲストとして、助手の律と共に山奥の別荘に招かれた。<br>二人は交流会の参加者と食事をし、親交を深める。しかし翌朝、参加者の一人が不審な死を遂げる。<br>自然死か殺人か。殺人であれば、余命わずかな人間をなぜわざわざ殺したのか。七隈たちは死因の調査を始め――。<br>やがて明かされる驚愕の真相とは?<br>香坂鮪
宝島社
2025年03月
ドウセ ソロソロ シヌンダシ
コウサカ マグロ
/